「リベンジを狙う」大谷翔平のドジャース、負傷者続出で新たな動きが!? 米メディア「エースは今季絶望だが…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によって地区優勝を決めているが、相次ぐ負傷者によって先発投手陣の不足に悩まされている。タイラー・グラスノー投手は今季絶望となったが、クレイトン・カーショウ投手はまだプレーオフでの登板に望みがある。米メディア『クラッチポインツ』のクリストファー・ヘネシー記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング カーショウは今季、肩の負傷から回復して夏にシーズンをスタートしたが、現在は足の指に問題を抱えている。デーブ・ロバーツ監督は「カーショウは様子見の状態であり、打者と対戦する計画は現時点ではない」と語っている。 ベテラン左腕にとってプレーオフまで1週間を切った今、状況は芳しくない。ドジャースは上位2シードのどちらかに入ることが予想され、ディビジョンシリーズへのシード権を得ることになる。これにより数日の余裕ができるが、カーショウは8月30日(日本時間31日)以来、投球していない。 ドジャースの危機的状況にヘネシー氏は「グラスノーは今季絶望の可能性が高く、山本由伸はMLBでのプレーオフ経験がない。カーショウはプレーオフで39試合に登板しており、最後のポストシーズンでリベンジを狙っている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部