L'Arc~en~Ciel ・TETSUYA、ブレイク当時のMVは「1本1億」 解散危機も明かす
【モデルプレス=2024/05/16】L'Arc~en~CielのTETSUYAが、15日放送のABCテレビ『これ余談なんですけど…』(毎週水曜よる11時17分~ ※この日は11時10分~)に出演。L'Arc~en~Cielに解散危機があったことを告白した。 【写真】野望を告白したTETSUYA ◆TETSUYA、MV制作はケタ違いの金額 1994年にメジャーデビューし、トップアーティストとしての地位を築いたL'Arc~en~Ciel。ブレイク当時は「1本、1億くらい」のMVを制作していたと明かし、スタジオが驚きに包まれた。さらに当時は「映画のオファーとか来たけど、映画の予算聞くと、ウチのMVより予算ない映画に出ても意味ないよね」ということから「お断りしていた」とビッグアーティストらしいエピソードを明かした。 ◆TETSUYA、解散危機を回顧 また、「やめたいっていうメンバーはいましたね」「HYDEなんですけど」と解散危機もあったと告白。2002~2003年当時、「HYDEからお手紙が来まして。『バンド脱退したい』って」と当時を振り返った。「HYDEって、思い付きとかで言うタイプじゃないんで。よっぽど考えたうえでの結論だと思った」と話したTETSUYA。そこから「しゃあないな、と思って。受け入れるしかないから解散しよう」と思ったのだという。 その後メンバー4人だけで話をしたといい、「解散を決めたんですけど、そのあとにスタッフとかから『お前リーダーなら止めろよ』って言われて」と説明。その時、「止めなあかんかったん?」とHYDEの意思を尊重する以外の選択肢もあると気がついたのだとか。TETSUYAには「HYDEを説得するってなかなかハードル高いな」と思ったものの「2人だけで会って、話した」結果、HYDEの説得に成功。解散危機を乗り越えたと振り返った。(modelpress編集部) 情報:ABCテレビ 【Not Sponsored 記事】
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