【ヤクルト】17日の阪神戦に先発の2年目右腕は「自分も負けていられない」…前夜のマツケン好投を受けて
ヤクルト・吉村貢司郎投手が16日、甲子園室内で行われた一部投手練習に参加し、17日の阪神戦(甲子園)先発に備えてキャッチボールなどで汗を流した。 15日の広島戦(松山)では、先発したドラフト2位右腕の松本健吾投手が3安打10奪三振で球団新人としては72年ぶり2人目のプロ初登板初完封勝利。2ケタ三振を奪い、無四球で記録したのはプロ野球初の快挙とあって、昨年のドラ1右腕で2年目の吉村は「プレッシャーを与えないでください」と苦笑い。「(松本健は)本当にすごいと思うし、自分も負けていられないという思いでやっています」と今季4勝目を挙げて、先輩の意地を見せる。
報知新聞社