橘花梨のカリンカ「エアスイミング」開幕、「ポップでエネルギッシュで、苦しくも愛らしい作品に」
カリンカ「エアスイミング」が、昨日2月28日に東京・小劇場楽園で開幕した。 「エアスイミング」は、俳優の橘花梨がプロデュースするユニット・カリンカの第4回公演。本作は二人芝居となり、シャーロット・ジョーンズの「エアスイミング」を小川公代の翻訳、あやめ十八番・堀越涼の演出で上演する。小口ふみかと橘が出演し、劇中では、1920年代のイギリスで精神病院に収容された女性たちの姿が描かれる。 【舞台写真】カリンカ vol.4「エアスイミング」より。 橘は開幕に際し、「舞台上では110分、小口ふみかさんと二人きりでがむしゃらに駆け抜け続けます。ポップでエネルギッシュで、苦しくも愛らしい作品になりました。一人でも多くのお客さまにお楽しみいただけますよう、残りの公演も、精いっぱい生き抜きます」とコメントした。 上演時間は約1時間50分。公演は3月3日まで。 ■ 橘花梨コメント 素晴らしいスタッフのみなさまのお力添えと、あたたかいお客さまのおかげで、とっても楽しく初日の公演を終えることができました。 心躍る堀越涼さんの演出に加え、舞台美術、音響、照明、どこを切り取ってもトキメキが止まりません。舞台上では110分、小口ふみかさんと二人きりでがむしゃらに駆け抜け続けます。ポップでエネルギッシュで、苦しくも愛らしい作品になりました。 一人でも多くのお客さまにお楽しみいただけますよう、残りの公演も、精いっぱい生き抜きます。ぜひ、小劇場楽園に足をお運びください。 ■ カリンカ vol.4「エアスイミング」 2024年2月28日(水)~3月3日(日) 東京都 小劇場楽園 作:シャーロット・ジョーンズ 翻訳:小川公代 演出:堀越涼 出演:小口ふみか、橘花梨