阪神・大山悠輔 1億5000万アップ 来季はFA権獲得見込みも「今は連覇しか考えていない」
プロ野球・阪神の大山悠輔選手が10日に契約更改を行い、1億5000万円アップの推定年俸2億8000万円でサインしました。 【画像】日本シリーズでサヨナラタイムリーを放った阪神・大山悠輔選手 今季は全試合で4番を務め、78打点、19本塁打、打率は.288をマーク。出塁率では.403と最高出塁率を記録し、ベストナインとゴールデングラブ賞を獲得するなど、チームの日本一に主軸として貢献しました。 その大活躍の1年を「打線の中心としてそれができたので、すごくいい流れで1年間できたと思うので、これを来年も続ける必要もありますし、もっともっと打線になるためにはどうしたらいいかというのを見つけていきたいなと思います」と振り返りました。 さらに8年目の来季、取得が見込まれるFA権については「本当にいい条件提示してもらいましたけど来年も単年で勝負させてもらうことにしましたし、まだとったわけではないので、来年取得してから考えたいです。今は来年連覇することしか考えていないので、それが第一だと思います」とコメント。 目標とする連覇がかかる来季に向けては「球団からもありましたけど1年だけではなくて継続して結果を残す大切さも言われましたし、パレードだったりあれだけの人が喜んでくれることはなかなかないですし、たくさんの方が応援してくれているのでその方達をもう一回喜ばせられるように頑張りたいと思います」と、ファンへの思いを語り意気込みました。