リーフレットやオリジナル動画 美村プロジェクト展開する三重の5町が新たな取り組み
6月から新発売となった「美村クッキー」(三重テレビ放送)
三重県中南勢地域の魅力を全国に発信しようと18日、多気町で5町の町長が合同で記者会見を開き、新たに連携して行っている観光周遊促進の取り組みについて発表しました。 多気町、大台町、明和町、度会町、そして紀北町の5つの町は2022年度から、アプリやポータルサイトの作成など連携して、広域観光の取り組みを促進する「美村プロジェクト」を展開しています。 18日は合同記者会見が行われ、多気町の複合商業施設「VISON(ヴィソン)」を訪れた観光客向けに案内リーフレットを作成したり、ポータルサイト内でのオリジナル動画の公開などがあげられました。 また、6月から新発売となった「美村クッキー」は、柚子やほうじ茶など各町の特産品が使われ、観光モデルコースの案内も同封されています。 「美村クッキー」は、「VISON」で買い求めることができますが、今後はほかの観光施設や道の駅などでも販売されるということです。