3月10日に住民参加型タップダンス公演第7弾 福島県会津若松市 會津風雅堂でリハーサル
住民参加型タップダンス公演第7弾「TAP Be the light」は3月10日午後2時から、福島県会津若松市文化センターで開かれる。 会津若松文化振興財団の主催、市教委の共催。公募で県内各地から集まった9人が華麗なステップを披露する。国内トップレベルのタップダンサーの安達雄基さん、千葉優里子さんをゲストに迎える。 27、28の両日、センターでリハーサルが行われた。指導した郡山市出身のタップダンサー中山貴踏さんは「1人1人が輝く舞台を目指してきた。参加者もそれぞれの思いを抱えながら、この10カ月、紆余(うよ)曲折を経て成長した。見る人に希望と力を届ける公演にしたい。タップダンスの魅力も知ってもらえたらうれしい」と話している。 チケットは全席自由で一般2千円、高校生以下500円。市内の會津風雅堂、アピオスペース、栄町オサダで販売している。問い合わせと申し込みは會津風雅堂へ。