「私に交代を求めた」5戦連発エムバペの状態は? マドリー指揮官が説明。3-0から終盤まさかの連続失点は…「これがサッカー」
ベリンガムに注文「昨年のように…」
現地時間9月24日に開催されたラ・リーガ第7節で、レアル・マドリーはアラベスとホームで対戦。3-2で接戦を制し、チャンピオンズリーグのシュツットガルト戦(3-1)を含め、公式戦5連勝を果たした。 【動画】ベリンガムとの相性抜群!絶好調エムバペの5試合連続ゴール 王者マドリーは開始1分も経たずして、ルーカス・バスケスが先制点を奪うと、40分にもキリアン・エムバペがゴール。勢いは止まらず、後半開始直後の48分にロドリゴが圧巻の個人突破でもう1点を加えた。 しかし、以降は得点を奪えずにいると、85分にカルロス・プロテソーニ、86分にキケ・ガルシアとまさかの連続被弾。楽勝ムードから一転、冷や汗をかかされたものの、同点弾は許さなかった。 クラブ公式サイトによれば、カルロ・アンチェロッティ監督は試合後の会見で、最後の“魔の10分間”について、次のように語った。 「これがサッカーだ。試合が終わったと思ったら、ちょっとしたミスで点を取られてしまう。そうなれば、相手の自信も高まる。そうなってほしくないのは確かだが、そういうこともある。サッカーでは何度も起こる出来事だ。チームは60分間とても良いプレーをした。その部分は自信になる」 新エースのエムバペは、5戦連続ゴールと一気に調子を上げてきた。ただ、アラベス戦では80分に交代。イタリア人指揮官は「彼は良い状態だよ。少し蓄積疲労があり、問題を避けるために私に交代を求めた」と明かすと、ジュード・ベリンガムの状態に関してもこう伝えた。 「良くなっている。彼はエムバペのゴールをアシストし、とても完成度の高い試合をした。昨年していたように、もっとボックス内に入っていかなければならないが、アラベスのような低いブロックを構えるチームはより難しい。私がベリンガムに求めるのはそういう類の仕事で、得点してほしいわけではない」 中4日で行なわれる次節は、敵地でのアトレティコ・マドリー戦だ。白熱必至のマドリーダービーを制し、さらに勢いを加速させられるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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