3人で60役を演じる「5years after」次回は松本幸大・今江大地らの2チーム制
「役替わり朗読劇『5years after』ver.11」が5月21日から26日まで東京・赤坂RED/THEATERで上演される。 【舞台写真】「役替わり朗読劇『5years after』ver.10」の様子。 堤泰之が作・演出を務める「5years after」は、3人の俳優が60役を演じ分ける朗読劇。主人公・水川啓人の転機を3章に分けて描く本作では、第1章に20歳、第2章に25歳、第3章に30歳の水川が登場する。出演者は各年齢の水川を回替わりで務め、水川を演じない章ではそのほかのキャラクターを担当する。第11弾となる今回は2チーム制で上演。21日から23日までの公演に松本幸大、三好大貴、森山栄治、25日から27日までの公演に今江大地、佐伯亮、南圭介が出演する。 朗読劇上演は約1時間となり、さらに各回約30分の“反省会”「3actors talk」が行われる。「3actors talk」では出演者3人が当日の公演を振り返り、その日に演じた役柄の印象や役作りの裏話を語る。 チケットの一般販売は3月23日10:00にスタートする。 ■ 「役替わり朗読劇『5years after』ver.11」 2024年5月21日(火)~26日(日) 東京都 赤坂RED/THEATER 作・演出:堤泰之 音楽:細川圭一 □ 出演 前半チーム(21日~23日):松本幸大、三好大貴、森山栄治 後半チーム(24日~26日):今江大地、佐伯亮、南圭介