「今大会で最も恥ずべき瞬間」テニス全米OPで“疑惑”の判定「VARは一切使うな」海外記者も怒り心頭！ファンも「本当にひどい」
テニスの全米オープンで、物議を呼ぶ“疑惑”の判定があった。それはロシアのアンナ・カリンスカヤとブラジルのベアトリス・ハッダッド・マイアの3回戦で起きた。 【動画】「最も恥ずべき瞬間」がこれ！テニス全米OPで“疑惑”の判定シーン 問題のシーンは第1セット。カリンスカヤは2ゲームを先取したあと、第3ゲームの40-40で迎えた場面でカリンスカヤの返した打球がマイアの手前でバウンドし、2バウンドしたかどうかが焦点となった。 ビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）での映像確認ではバウンドしているように見えたが判定は覆ることはなく、主審に対してカリンスカヤは必死に抗議したが実らなかった。これで流れが変わったのか、第1セットは3-6と逆転で奪われてしまうと、第2セットも1-6でストレート負けとなってしまった。 ポルトガルのスポーツ紙「Record」のホセ・モルガド記者は自身のXで「今大会で最も恥ずべき瞬間のひとつ」と投稿し、「このためなら…VARは一切使うな」と判定に怒り心頭で「カリンスカヤは私たち全員と同じようにショックを受けていた」と、カリンスカヤに同情するコメントを残している。 この投稿にファンからも「ひどい判定」「本当にひどい」「いまだにこんなことが起きるなら、ビデオ検証に何の意味があるのか？」「カリンスカヤを精神的にダメにした」と、怒りの声が多く寄せられていた。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
