柴田理恵

　女優の柴田理恵（65）が4日、TBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」（月～木曜前8・30）にゲスト出演。所属する劇団「ワハハ本舗」の舞台のについて語った。 【画像あり】 「どうする家康」団子売りの老婆・柴田理恵「こんなに登場…」浜松シナハン肌感覚も生きた古沢良太氏の作劇 　木曜日の隔週パーソナリティーでお笑いコンビの「ヤ―レンズ」から「『ワハハ』のお芝居ってどう作るんですか？」と質問が飛んだ。 　舞台では一人芝居をすることが多いという柴田。主宰の舞台演出家・喰始（たべはじめ）に「一人芝居の題材としてなんかある？って聞かれて。最近映画見てこうでしたとか言うと、“うーん、じゃあそれいいかもね！作ってください！”って。喰さんは書いたことがないんですよ。作家なのに。構成演出のみ」とぶっちゃけ。無茶ぶりされることが多いと話し、喰始自身はほとんど台本を書くことがないと告白した。この衝撃の事実に「ヤ―レンズ」の2人は「自分でやるところは自分で書いてるんだ…」と驚きを隠せない様子であった。 　「もちろん全体のパフォーマンスはアイデア出す。喰さんがいないとなんにもならないんだけど、自分がやる所は全部自分で書く」と話し、任された役割をまっとうしていると強調。続けて「それを上手い事まとめて、個性を引き出してくれた」と力説し、劇団にとって喰始が必要不可欠な存在であると語った。