陣内智則&バカリズムMC『最強ピンネタSP』第5弾に友近、ザコシ、ヒコロヒー、キンタロー。、佐久間一行、田津原理音ら集結
陣内智則、バカリズムのコメント
<陣内智則、バカリズム 収録後コメント> ◆収録を終えての感想は? 陣内:ピン芸人に特化したこの番組も、もう5回目ですもんね。でも今回、8割裸でしたね(笑)。今までのピン芸ってフリップ芸とか、僕だったら音を使ったり、1人コントをしたりとかでしたけど、今回はすごく多ジャンルで面白かったです。 バカリズム:特に布の少ない回でしたね(笑)。でも、みんないろいろ見せ方を工夫していて面白いですよね。見たこともない装置を自分で作って。初めて見る装置がたくさんありましたね(笑)。 ◆お互いのネタでスゴいなと思ったところは? 陣内:僕はバカリズムのネタは絶対できないですね。まず演技力がスゴい。僕はクソ大根って言われてるぐらい演技力がないので(笑)。あと、やっぱり思想ですよね。“バカリズム思想”ってこんな感じなんだっていう。僕ができないネタをバカリズムがやって、僕もまた違うネタをやってるって感じですね。 バカリズム:ツッコミってやっぱり演技力が大事で、下手くそだと笑えないと思うんですけど、陣内さんはネタの時は演技もバッチリだし、ネタの並べ方とかもすごく美しい。しかも、陣内さんのネタってすごく大喜利的なので、絶対大喜利も得意なはずなんですよ。今回のネタのチョイスも完全に大喜利で、必ずウケるし、面白いのに、なんでネタ以外になると演技や大喜利ができなくなるのかが不思議です(笑)。 ◆今回のピンネタで特に印象に残っているネタ、面白かったネタは? 陣内:みんな面白かったけど、ちょっと斬新だったのが、TOKUっていう芸人がやっていた、ペーパーブレスパフォーマンスっていうネタ。ティッシュをブレスで吹いて、ゴミ箱に入るかどうかっていう。まぁ全然入らないんですけどね(笑)。 バカリズム:今回は友近さんがいつもにも増して、かなり濃い世界観を見せてくれたなって感じです。本当にあの人こそ、どういうところからネタを思いつくか分からなくて不思議ですね。よくそれをネタにしようと思ったなっていう。スゴかったですね。 ◆今回の番組に関しての視聴者へのメッセージを一言。 陣内:今回はいろいろなパターンのピン芸人が見られると思います。ピン芸人って言っても、全然ジャンルが違って全然手法も違うから、すごくいろんな角度から楽しめると思います。夕方のこの時間に何も考えずにだらっと見てもらえたらうれしいです。 バカリズム:今回のピン芸人はほとんど裸で出てきますので、そこは覚悟して見てください(笑)。
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