7日連続熱中症警戒アラート お盆の連休最終日 あすは落雷に突風 急な強い雨に注意
お盆の連休最終日は、7日連続で熱中症警戒アラートが出され、県内各地で暑い一日となりました。 青空が広がったお盆の連休最終日、松山城の本丸広場には観光客の姿が多く見られました。 このうち、大分から家族で訪れた観光客は、「仕事があるからきょう帰る。大分も暑いが、愛媛がこんなに暑いとは思わなかった。とべ動物園にも行ったが、暑くて倒れそうだった」と額に汗を浮かべながら話していました。 きょう、県内には7日連続で熱中症警戒アラートが出され、午後4時現在の最高気温は、大洲と大三島で35.5℃、松山と宇和で35.3℃など、6地点で猛暑日となりました。 あす月曜日は、一転して雲の多い天気となり、南予では断続的に雨が降る見込みです。 県内は、あすの未明からあさって20日にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みで、松山地方気象台は、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意を呼びかけています。