提供：オタク総研

去る8月25日（日）、ぴあアリーナMMにて人気シリーズ『呪術廻戦』のTVアニメスペシャルイベント「じゅじゅフェス2024」が開催された。イベントには豪華キャスト陣とアーティストが集結し、生演奏によるアフレコや朗読劇、トークなどでファンを魅了した。2025年にはTVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」の総集編の劇場公開が決定となるなど、盛り上がりを見せた同イベントのレポートを紹介する。（オフィシャル） 【画像】歌唱シーンは必見！メインキャストが大集合したイベントフォトギャラリー（全15枚） この日、榎木淳弥さん（虎杖悠仁役）、内田雄馬さん（伏黒 恵役）、瀬戸麻沙美さん（釘崎野薔薇役）、中村悠一さん（五条 悟役）、津田健次郎さん（七海建人役）、木村 昴さん（東堂 葵役）、遠藤 綾さん（家入硝子役）、島﨑信長さん（真人役）、櫻井孝宏さん（夏油 傑役）に加え、サプライズゲストとして黒沢ともよさん（高田ちゃん役）が登壇。 まず、虎杖、伏黒、釘崎ら1年ズによるプロローグから幕を開けると、「懐玉・玉折」を振り返る印象的なシーンの生アフレコに、スペシャルバンドの生演奏が加わり、五条、夏油、家入の3名を中心とした物語が臨場感たっぷりに再現される。 「懐玉・玉折」前半の生アフレコの後、キャスト陣がキャラクターの台詞を披露しながら登壇する華やかなオープニングが展開する。「じゅじゅフェス」では過去最大となる総勢9名の豪華キャスト陣が集結し、会場が大歓声に包まれた。挨拶に続き、「懐玉・玉折」の物語の後半が生アフレコで演じられる。和気あいあいとした前半の雰囲気から一転し、キャラクターの関係性や印象の変化が感じられるようなキャスト陣の圧巻の演技に、観客も引き込まれるように物語を味わっていた。 そして、「懐玉・玉折」の生アフレコ終了後、エンディングテーマアーティスト・崎山さんが登壇し「燈」を熱唱。包み込むような穏やかな歌声で会場を魅了した。 ライブ後はオリジナルストーリーが楽しめる朗読劇「じゅじゅさんぽ！ みなとみらい イン 2006」が始まる。観光スポットを巡る五条、夏油、家入の姿を中村さん、櫻井さん、遠藤さんが和やかに演じ、さらに、七海役の津田さんも登場するコミカルなエピソードが展開された。 朗読劇の後は、キャスト陣によるトークコーナー「徹底討論 赫VS蒼 2024」が行われた。お題に対し2択の回答を選択し、ディスカッションを行った上で、多数派となった意見が採用されるというもの。最初の質問では、一緒にゲームをやるならどちらのチームが良いかとのお題に対し、予め用意された回答では、Aの「虎杖・伏黒・釘崎」チームが多数派を占め、Bの「五条・夏油・家入」チームに大きく票数の差をつける。「マイブラザーがいるならどこまでもついていきます！絶対にA!」と木村さんが回答。