【ビルボード】ロゼ & ブルーノ・マーズ「APT.」総合首位、洋楽としては約11年半ぶりの快挙
2024年11月20日公開(集計期間:2024年11月11日~11月17日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”でロゼ & ブルーノ・マーズ「APT.」が首位を獲得した。 その他の画像 本作は、10月18日に配信リリースされると、10月23日公開チャートで96位に初登場。その後もストリーミングを中心に増加し、今週はストリーミングが前週比107%、ダウンロードが113%、ラジオが102%、動画が110%と増加。先週より1ランクアップし、1位を獲得した。なお洋楽がJAPAN Hot 100で首位を獲得するのは、ザ・ウォンテッド「グラッド・ユー・ケイム」以来、約11年半ぶり。これまでに、JAPAN Hot 100で首位を獲得した洋楽は以下の4曲でロゼ & ブルーノ・マーズ「APT.」は史上5曲目となる。 レオナ・ルイス「ブリーディング・ラヴ」(2008/4/30公開) MIKA「ザ・ガールズ」(2009/9/23 公開) レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」(2011/4/6公開) ザ・ウォンテッド「グラッド・ユー・ケイム」(2013/5/15公開) 2位を獲得したのは、先週19位から大きく浮上したCUTIE STREET「かわいいだけじゃだめですか?」だ。9月8日に配信リリースされたデビュー曲で10月16日公開チャートで84位に初登場。【TikTok Weekly Top 20】で5週連続で首位を獲得するなど、動画やストリーミングでも話題となった。そして11月13日にシングルCDがリリースされると61,384枚を売り上げてセールス5位、ダウンロード38位、ストリーミング13位、動画9位を獲得した。 そして3位は前週と同じくCreepy Nuts「オトノケ」がチャートイン。順位は同じだがポイントは増加しており、ストリーミングが105%、ダウンロードが102%、ラジオが159%、カラオケは104%、動画も微増となった。なお、Creepy Nutsは『第75回紅白歌合戦』への出演が決定している。 続く4位はNEWS「あっちむいてほい」。31枚目となるシングル『あっちむいてほい』の表題曲で、小山慶一郎が主演を務めるドラマ『高杉さん家のおべんとう』の主題歌に起用されている。各指標別の順位では、セールスが前作の初週を上回る137,887枚で1位、ダウンロードが71位、ラジオが12位となった。その他、ちゃんみな「FOREVER」がラジオ1位で総合33位に初登場。 月10ドラマ『モンスター』の主題歌で、ちゃんみなの4thアルバム『Naked』でもタッグを組んだ、GRAYがプロデュースを務めている。 ◎【JAPAN HOT 100】トップ10 1位[2]「APT.」ROSÉ & ブルーノ・マーズ(-・5,193DL・10,402,834再生) 2位[19]「かわいいだけじゃだめですか?」CUTIE STREET(61,384枚・987DL・4,883,781再生) 3位[3]「オトノケ」Creepy Nuts(-・7,978DL・9,557,825再生) 4位[-]「あっちむいてほい」NEWS(137,887枚・-・-) 5位[5]「ライラック」Mrs.GREEN APPLE(-・3,259DL・8,568,271 再生) 6位[-]「THE FLASH GIRL」IS:SUE(87,815枚・915DL・-) 7位[6]「Bunny Girl」AKASAKI(-・3,080DL・7,618,210再生) 8位[-]「好きすぎてUp and down」僕が見たかった青空(70,113枚・-・-) 9位[-]「初恋、花冷え」アンジュルム(75,849枚・1,802DL・-) 10位[10]「はいよろこんで」こっちのけんと(-・3,941DL・5,177,460再生) ※[]内は前週順位 ※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)