サポーターとのエピソードも告白…水戸DF楠本卓海が契約満了により今季限りで退団へ
水戸ホーリーホックは16日、DF楠本卓海(28)と2025シーズンの契約を更新しないことを発表した。 【写真】「えげつない爆美女」「初めて見た」「美人にも程がある」元日本代表GKの妻がピッチ登場 楠本は2022年にレノファ山口FCから完全移籍で加入。3年目の今季はJ2リーグ戦10試合で2得点を挙げ、ルヴァンカップでは1試合、天皇杯では2試合に出場した。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント ●DF楠本卓海 (くすもと・たくみ) ■生年月日 1995年12月10日(28歳) ■出身地 東京都 ■身長/体重 182cm/76kg ■経歴 大成高-東京国際大-山口-水戸 ■出場歴 J2リーグ:137試合7得点 カップ戦:1試合 天皇杯:5試合 ■コメント 「サポーターの方々が声を出し続けてくれていたスタンド。 ピッチから見たあの景色、一生忘れません。 僕自身、プロになって初めて試合後のサポーターの方に言い返すことがありました。ただ、その時からサポーターの方々との距離が縮まり、試合後の挨拶で耳を傾けて聞いていると本気でクラブのことを考えて愛している人達なんだと認識しました。 いつも試合前後で挨拶に行くときには、自分なりに本気で頭を下げていたつもりです! この水戸ホーリーホックを一番に想ってくれているサポーターの方々が本当にこのクラブの財産であり宝物だと思います。そんな方々と真剣に向き合えたことは本当に貴重で大切な時間でした! 三年間、力になれず申し訳ありませんでした。 なかなか分かりづらい自分でしたが、たくさんの応援ありがとうございました! またどこかでお会いしましょう!」