「阪神大震災の被災地から能登へ」車輛を寄贈 避難先への移動や日々の送迎に使ってほしい
地震の影響で各地で通行止めが続くなど移動に支障をきたす中、能登町の就労支援施設には16日、阪神大震災の被災地から7人乗りの車輛が贈られました 兵庫県のロータリークラブ「国際ロータリー第2680地区」は、利用者の2次避難先までの移動や日々の送迎に使って欲しいと能登町柳田の「能登就労支援事業所やなぎだハウス」に7人乗りの車輛を贈呈しました。 やなぎだハウスでは地震の影響で利用者の送迎も迂回を余儀なくされるなど移動に支障が出ています。 国際ロータリー第2680地区 安行英文さん 「ガバナー地域との交流を深めて頂く事、それから少しでも能登の復興に役立てて頂ける事が出来れば幸いだと感じております」 やなぎだハウスでは2次避難先の移動などに活用するということです。
北陸放送