【R-1グランプリ】どくさいスイッチ企画、アマチュアから「夢」の頂点へ挑む【コメント全文】
カンテレ・フジテレビ系で9日生放送されるピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』(後6:30~)に出場するどくさいスイッチ企画(36)のインタビューが到着した。 【写真】『R‐1』という夢をかなえ、ファイナルへ挑むどくさいスイッチ企画 アマチュアからファイナリストの9人に残り、ダークホースとウワサされる。落語からキャリアをスタートし「全日本アマチュア芸人No.1決定戦2023」を制したピン芸はプロにひけをとらない。登場もラスト9番手と不気味。アッといわせ、一気に頂点を狙う。 ――決勝進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか? まさか行けると思ってなかったので、本当に大変なことになったなって。ちょっとまだ信じられないところではあるんですけど、アマチュアでお笑いをやってる仲間や家族、親類、友人からおめでとうという連絡がたくさん来て、だんだん実感がわいてきました。 ――芸歴制限撤廃を聞いた時の心境は? 参加人数が増えて倍率がすごく上がる難しい戦いになるだろうと思いました。特に私は大阪を拠点に活動していて、ヒューマン中村さんとか今井らいぱちさんとか本当にすごい方がどんどん出てくるので“これはどうしよう”とかなり考えた予選でした。 ――ファイナリストの中で一番負けたくない人は? 2人います。1人目はルシファー吉岡さん。折に触れて言ってるんですけど、ルシファーさんのメソッドを使って、ネタ作りの方法を参考にしてここまで上がってきているので。ルシファーさんとネクタイの色も同じにしてるくらいには意識しています。2人目は、真輝志さんです。単独ライブも見に行っていて、コントをやる上ですごく参考にしているので、そんな方と戦うことになってかなり意識しています。 ――決勝の出番順が9番目、トリになりますが? くじを引いた時は“やってしまった”と思ったんですけど、プロの方を8人見た後のボーナストラックとして楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。 ――自分の強みや持ち味はどこにあると思いますか? 私は長いこと落語をやっていて、そこからコントに乗り換えました。その副作用で、小道具とか音響を極力使わないでネタをやっているので、そこに注目して見ていただけると楽しんでいただけるかなと思います。 ――ピン芸の魅力はどこにあると思いますか? 自分が考えたことを100%人に伝えて、100%でその感動をもらえる。全部自分の手柄にできるというところが、一番の楽しみかなと思っています。 ――優勝したら出てみたい番組はありますか? お正月のネタ番組に出たいです。あれがテレビの中で一番好きなので。みんながゆったりしている時に流れる特番でネタをやりたいです! ――自分にキャッチコピーをつけてください! そのままですが【史上初の素人】ですかね。 ――決勝の目標を教えてください! とにかく大きい声を出すことです。ファイナリストの中で私の声量が一番小さいので、頑張って声を出したいと思います。 ――決勝に向けて意気込みをお願いします! まずは決勝まで健康に過ごすということ。その上で自分が持ってる力を全部出して、プロの方に失礼のないように戦いたいと思っています。よろしくお願いいたします。 ――最後に、どくさいスイッチ企画さんにとって『R-1グランプリ』とは? 【夢!】です。そのものなので。僕は芸人さんになれなかったので『R-1グランプリ』で結果を出すことにすごく夢を見ていて。それが今回こういう形で叶ったので、本当にもう【夢!】以外の何者でもないです。