「スタジオツアー東京　大広間ライトアップセレモニー」に出席した（左から）浜辺美波、ルパート・グリント

　女優の浜辺美波（２４）が１２日、東京都練馬区のワーナーブラザーススタジオツアー東京で行われた「スタジオツアー東京　ホグワーツ・イン・ザ・スノー　大広間ライトアップセレモニー」に出席した。 　日本初上陸で２０２５年１月５日まで期間限定で開催される「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」は、映画シリーズ第１作目の「ハリー・ポッターと賢者の石」のクリスマス・シーンを再現した特別企画。 　この日は主人公・ハリーの親友であるロン・ウィーズリーを演じた英俳優のルパート・グリント（３６）も駆けつけ、会場に集まったファンもスペシャルゲストのサプライズに大興奮。 　同作を「最大の友」と語るほど熱烈なハリポタ・ファンの浜辺は「お会いできているのが信じられなくて、このセットも相まってただただ映画を見ているような感覚」と喜びを語り「愛がこんなにもお仕事に変わるものなんだな」と目を輝かせた。 　イベントでは２人の光をともす呪文「ルーモス」の掛け声で高さ６メートルのツリーをはじめクリスマス仕様に彩られたホグワーツの大広間がライトアップ。懐かしの呪文にルパートは「ちょっと久しぶりだけど頑張ります」と会場の笑いを誘い、浜辺も「隣にご本家がいるので、聴いちゃう方にも集中しちゃって」と告白。その幻想的な輝きに「一気にまた世界が美しく変わって夢のよう。私のホリデーはここから始まるなって」と笑顔を見せた。 　さらにイベントではルパートから浜辺に、作中でハリーとロンが、ロンの母・ウィーズリーおばさんからもらったイニシャル入りのセーターが贈呈。一足早いクリスマスプレゼントに浜辺は「よかった…浜辺で」とハリーと同じ「Ｈ」のイニシャルに声を弾ませ「これはもう着れないです。額に入れて飾りますね！」とにっこり。そんな浜辺にルパートは「クリスマスの間くらいはぜひ着てね」とほほ笑んだ。