「ユーキャン新語・流行語大賞」年間大賞は宮藤官九郎脚本のドラマ「ふてほど」
「『現代用語の基礎知識』選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が本日12月2日に行われ、宮藤官九郎が脚本を手がけた金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」に関連したワード「ふてほど」が年間大賞に選ばれた。 「ユーキャン新語・流行語大賞」は、1年の間に発生したさまざまな“ことば”の中で、広く大衆をにぎわせた新語・流行語を選ぶと共に、その“ことば”に関わった人物・団体を毎年顕彰するもの。1月から3月にかけてTBSで放送されたテレビドラマ「不適切にもほどがある!」は、主演の阿部サダヲ扮する“昭和のおじさん”小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年へタイムスリップし、現代では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を連発する“意識低い系タイムスリップコメディ”だ。 「『現代用語の基礎知識』選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」では年間大賞を受賞した「ふてほど」のほか、「裏金問題」「界隈」「初老ジャパン」「新紙幣」「50-50」「Bling-Bang-Bang-Born」「ホワイト案件」「名言が残せなかった」「もうええでしょう」がトップ10に選ばれた。 ■ 「『現代用語の基礎知識』選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」結果 □ 年間大賞 ・ふてほど □ トップ10 裏金問題 界隈 初老ジャパン 新紙幣 50-50 ・ふてほど Bling-Bang-Bang-Born ホワイト案件 名言が残せなかった もうええでしょう