プロデューサーには宮本茂氏も参加、Universal Picturesと任天堂が映画製作に出資する運びに

6月18日、任天堂株式会社公式サイトにて、イルミネーションと任天堂による『スーパーマリオ』の新たなアニメ映画の劇場公開日が発表された。 日本での公開日は、2026年4月24日に決定。イルミネーション創業者で代表のクリス・メレダンドリ氏と、任天堂代表取締役フェローの宮本茂氏が共同でプロデューサーを務め、映画の制作にはUniversal Picturesと任天堂が出資する。 任天堂の公式サイトによると、本作はイルミネーションの創業者で代表であるクリス・メレダンドリ氏と、先述した任天堂代表取締役フェローである宮本茂氏が共同でプロデューサーを務める。監督は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の監督も務めているマイケル・ジェレニック氏と、アーロン・ホーヴァス氏が参加する。 ※映像は2023年に公開された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のものです。 任天堂とイルミネーションが共同制作している『スーパーマリオ』関連の映画と言えば、2023年4月28日に公開された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が挙げられる。 こちらの作品は、配管工として働いていた兄弟のマリオとルイージが、土管を通じて不思議な世界へ迷い込み、キノコの住民たちを守るピーチ姫と共に魔王クッパへと立ち向かう物語が展開される。 この度、公開日が発表された『スーパーマリオ』のアニメ映画が『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の続編であるかどうかは現時点では不明だが、任天堂の続報に期待したい。