疑惑議員らカメラの前に “雲隠れ”の議員も…安倍派・二階派に“異例”の強制捜査 最大焦点「関与示す証拠」?
日テレNEWS NNN
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で19日、安倍派・二階派の2つの事務所で、東京地検特捜部による“異例の強制捜査”が行われました。 裏金疑惑が持たれていて、“安倍派5人衆”の1人で派閥の実務を取り仕切る高木事務総長は、「このような事態になったことをお詫び申し上げたいと思います」と話しました。しかし「収支報告書に載せないように指示した記憶はあるか?」という質問には、「捜査の途中でございますし、大変申し訳ございません」と、言葉を濁しました。 一方、記者に対して「頭が悪い」とも発言した安倍派の谷川弥一議員。この日、その姿を地元・長崎でさがしたものの、事務所の電気はついておらず、入り口は施錠されたまま。関係者も日中は姿を見せませんでした。 また、問題発覚以降、カメラの前に姿を見せていないのが、安倍派の池田佳隆議員です。愛知・名古屋市の事務所の扉には「留守にしております」の文字と、まさに“雲隠れ”。最後に公の場に姿を見せたのは、先月25日に行われたクリスマスツリーの点灯式だといい、SNSにはそのときの様子が…。 ※詳しくは動画をご覧ください(12月19日放送『news zero』より)