千円札の「顔」交代の野口英世博士へ猪苗代町が感謝状「町の発展に貢献した」(福島)
福島放送
3日、新紙幣が発行されたことに伴い、野口英世が肖像の千円札の発行は終了しましたが、科学者として初めて日本の紙幣の肖像に選ばれ、20年にわたり国民に親しまれてきました。 野口英世の出身地である猪苗代町は、その功績をたたえた感謝状を野口英世記念館の八子弥寿男館長に贈りました。 八子館長は、「今まで以上に、野口英世の顕彰に力を入れなくてはならない」と話していました。 野口英世記念館は、最後に発行された野口英世の千円札を日本銀行から贈呈されていて、4日から展示しています。