メーガン妃、目標はマーサ・スチュワート?「ユニクロ」とのコラボを成功させたデザイナーと再会、アドバイスをもらう
Netflixとの契約が来年満了するメーガン妃。料理番組などライフスタイルを扱った番組を制作したいと考えているという。関係者が新聞「ニューヨークポスト」に語っている。 【写真】メーガン妃ヘア&メイクの軌跡・振り返り40連発
メーガン妃とヘンリー王子がNetflixと大型契約を締結、多額の契約金をもらったのは2020年。5年後の来年に契約が切れるが、王子側もNetflix側も更新は考えていないと複数の関係者が同紙に語っている。とはいえ残り1年で新しい番組を完成させる意思はあるもよう。現在は2人をモデルにした小説『Meet Me By the Lake』の映像化と、王子がアフリカを旅するドキュメンタリーの制作を進めている。
さらに妃にはもう1つの計画があるという。それは彼女がかつて主宰していたブログ「The Tig」の内容を番組化すること。妃はこのサイトで自分の好きな料理やワインを紹介、レシピも公開していた。関係者曰く「彼女はマーサ・スチュワートやグウィネス・パルトロウ、アイナ・ガーテンに闘いを挑み、互角に闘おうとしている」。ガーテンは日本での知名度はマーサに劣るけれど、タレントシェフとして絶大な支持を誇っている。
妃はインテリアデザイナーのジョアンナ・ゲインズ(写真左)も意識していると関係者は語る。ジョアンナは夫でプロデューサー兼俳優のチップ・ゲインズ(写真右)と一緒にケーブルテレビ局「マグノリア」を立ち上げ、そこで自分のインテリア番組や料理番組を放送。さらに大型量販店「ターゲット」とタッグを組んでインテリアグッズや調理器具をリリースしたり、自分のコーヒーショップを立ち上げたりととにかく手広く事業を展開している。
先週妃は元「ジバンシィ」のデザイナーで妃のウェディングドレスをデザインしたクレア・ワイト・ケラー(右)とビバリーヒルズでランチをしていた。ケラーはご存知の通り「ユニクロ」とタッグを組んで「UNIQLO:C」をリリース、大ヒットさせている。ランチの席には実業家のヴィクトリア・ジャクソンもいた。ジャクソンは自分の名前をつけたコスメブランドを立ち上げ、有名通販チャンネル「QVC」で幅広く販売していることで有名である。イギリスマスコミは妃も2人のような大企業とのパートナーシップを狙い、それに必要なアドバイスをもらっていたのではないかと見ている。