戦国時代が舞台のオープンワールドサバイバル『Sengoku Dynasty』のゲーム機版が2025年にリリースへ

戦国時代が舞台のオープンワールドサバイバル『Sengoku Dynasty』のゲーム機版が2025年にリリースへ

戦国時代を舞台にしたオープンワールドサバイバル『Sengoku Dynasty』の家庭用ゲーム機版がアナウンスされている。家庭用ゲーム機版のリリースは2025年を予定しているが、具体的なプラットフォームはアナウンスされていない。 「Sengoku Dynasty」画像・動画ギャラリー 参考までに、同じ「Dynasty」シリーズである『Medieval Dynasty』についてはPS/Xboxでリリースされている。 『Sengoku Dynasty』は架空の戦国時代を舞台にした、オープンワールドのサバイバルクラフトゲームだ。日本ならではの風景のほか、ただの農民から成りあがっていく設定など日本らしさがたのしめるサバイバルゲームとなっている。日本が舞台のゲームだが、開発のSuperkamiはポーランドのデベロッパーだ。 プレイヤーは道具や武器、食事などをクラフトして土地を耕していく。武器も槍、弓、刀といった日本ならではのものがクラフトできる。本作は2023年から、早期アクセス版がPCで配信されている。本作ではアップデートで農業が追加され、「生き甲斐」を題材にしたパーク進行システムなどのアップデートもこれまでに配信されるなど、ゲームが徐々にパワーアップしている。アップデートによって指導者、職人、戦士、僧侶の4つのパークツリーからキャラクターを成長させていけるゲームとなっている。 PC版の正式リリースは2024年11月に予定している。正式版となるバージョン1.0で追加される機能のポイントは以下のとおり。 征服可能な地域が登場し、山賊と支配権をめぐって戦うなどができる 一人称視点での戦闘機能が追加 戦闘を避けたい人はクエストや建造物を作るのに集中し、経済力を使って新たな地域を開拓するのもできる まるで大名のような生活も可能に キャラクターエディターと女性キャラクターとしてプレイできる機能が追加 NPCは日本語の挨拶を喋るようになる 『Sengoku Dynasty』はPC版（Steam/Epic Gamesストア）が早期アクセスで配信中だ。PC向けの正式版は2024年11月に配信予定となる。早期アクセス版の価格は3599円（税込）だが、Steamのストアページからすると正式版では価格が上昇する模様だ（具体的な価格上昇幅は不明）。家庭用ゲーム機版については2025年リリース予定となる。