写真：PC Watch

　SKTは、ONYX International製のAndroid 13搭載10.3型カラー電子ペーパー端末「BOOX Note Air4 C」を発売した。価格は8万7,800円。 【この記事に関する別の画像を見る】 　従来の「BOOX Note Air3 C」の後継モデルにあたり、CPU性能が50%向上したほか、メモリ容量は4GBから6GBに増加し、OSもAndroid 12から13へとアップグレードされた。 　電子ペーパーは従来と同様E Inkの「Kaleido 3」となっており、解像度は白黒時が2,480×1,860ドット(300dpi)、カラー時が1,240×930ドット(150dpi)。独自技術「BOOX Super Refresh Technology(BSRテクノロジー)」を搭載し、電子ペーパー特有の残像感を軽減し、滑らかな画像表示を実現したという。 　また、4,096筆圧レベルのペン入力もサポートし、紙のような書き心地を実現したというPen Plusスタイラスが付属する。 　そのほかの仕様は、CPUが8コア、ストレージが64GB。インターフェイスはUSB Type-C、microSDカードスロット、Wi-Fi、Bluetooth 5.1など。3,700mAhのリチウムポリマーバッテリを内蔵。本体サイズは226×193×5.8mm、重量は420g。