家をリフォーム・ビルドするシミュレーションゲーム『ハウスフリッパー 2』が発売開始。発売開始直後に約1万5000人の同時接続数を叩き出し「非常に好評」スタート
ぐちゃぐちゃな家をリフォーム・リノベーションして販売するシミュレーションゲーム『ハウスフリッパー 2』が12月14日に発売開始した。リリース記念セールで12月22日まで10%オフの4913円(税込)で発売される。 本作は2018年に発売された前作『ハウスフリッパー』の続編となる作品だ。『ハウスフリッパー 2』は前作とすることは変わらないまま、グラフィックの向上や軽量化、さまざまな追加要素を加えたものとなっている。 さまざまな人から難易度の高い依頼や簡単な依頼を受け、じっくり進めていくストーリーモードのほか、一から家を建築できるサンドボックスモードが搭載されており、プレイヤーの好きなように遊ぶことが可能だ。 本作では依頼を受けた家に行き、自分の手で家をリフォーム・リノベーションすることになる。ゴミや汚れを掃除し、壁を壊したり新しく作ったりして家を改造していく。その後は壁や床にタイルを貼ったり、ペンキを塗ったり、観葉植物やテレビ、本に机などの装飾品を設置したりして内装を整えることができる。 非公式サイトSteamDBによると、12月14日に発売開始された直後から約1万5000人が早速プレイしていたことが確認できる。また、Steamでは記事執筆時点では約600件のユーザーレビュー中89%が高く評価しており「非常に好評」のステータスを獲得している。 基本価格は5459円(税込)のところ、12月22日までリリース記念セールとして10%オフの4913円(税込)で発売されている。プラットフォームは現在PC(Steam)のみだが、今後コンシューマー向けにも発売を予定しているようだ。家を好きなようにリフォーム・リノベーションする本作に興味が湧いた人は遊んでみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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