２億円のタワマン購入を明かした「ＥＸＩＴ」りんたろー。（右は相方の兼近大樹）（Ｃ）フジテレビ

　２２日放送のフジテレビ系ホンマでっか！？ＴＶ」（水曜・午後９時）では、「失敗しない最新住宅選びＳＰ」を特集。ゲストとして小倉優子とお笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信が出演。住宅価格の高騰やコロナ禍以降、住まいの価値観が激変しつつあるなど、自分が住む場所を見直す人が増えている現状をリポートし、家を買う人も借りる人も、どちらも失敗しないために「ホンマでっか！？ＴＶ」が誇る評論家軍団が最新の住宅事情を紹介する。 　今回の番組では、住宅情報評論家の池本洋一氏から「今の狙い目は、実は新築の一戸建てです！」という世間のイメージを覆す説がいきなり紹介される。コロナ禍のリモートワーク需要などで一戸建て住宅が一気に売れたものの実はその価格が上がりすぎたことで逆に需要が減少。新築戸建ての在庫数にゆとりが出始めているという。マンションの価格が上がり続けている一方、実は郊外の戸建ての値段は落ち着きを見せ始めているため、購入するなら今が狙い目という。 　一方、これまで十数回もの引っ越し経験があるという小倉からは「日本の人口が減れば、（需要も減って）物件の価格も下がるんじゃないですか？」という質問も。不動産関連の情報でも見かけることの多いこの疑問だが、評論家陣からは「人口減少と物件価格は関係ありません」との答えが。その代わり、ある数字が物件価格に影響を与えるそうで、それが東京都内の価格高騰にも関係しているという…。 　さらに、小倉からは「賃貸と購入だったら、どっちの方がお得なんですか？」という誰もが悩む究極の質問も飛びだす。これに対し、住宅価格予測評論家の沖有人からは「将来かかるコストを考えると…」と、有力な情報が…。 　そして、これまでの番組でも新居探しをしていると話していたお笑いコンビ「ＥＸＩＴ」のりんたろー。が「この前、ローンで２億（円）の高層マンションを買ったんです」と突然、住宅購入を報告。 　さらに「子供が生まれたらそこを売って、新しいとこに住み替えていく」という家族の変化に合わせた作戦を考えていることも明かす。そこで評論家軍団が、りんたろー。が次に住むべきオススメエリアを続々と発表する。 　まず都内では「京急蒲田駅付近」がオススメだという。住宅価格の高騰が激しい都心部に比べて、蒲田駅のある大田区は上昇幅がまだ小さいんだとか。さらには、ある理由から今後の価格上昇も期待できる、投資的な良さもあるという。 　他にも、東京近郊のオススメエリアとして、茨城県にある境町が紹介される。埼玉と茨城の県境にあり、都心にも近い好立地な上に、英語教育にも力を入れているなどファミリー層には相性バッチリで、「住みたい田舎ランキング」でも１位を取るほどの人気エリアだそう。そんな、評論家軍団が“ガチオススメ”する最新住宅情報に注目だ。 　さらに、りんたろー。の妻・本郷杏奈が池本氏と一緒に新居探しのロケに。２億円の家を購入したばかりのりんたろー。に紹介されたのは、その上を行く超高額物件だった…。高層マンションなどの都心の事情だけでなく、賃貸物件を借りるときに見るべきポイントなど、誰もが気になる情報が続々と明かされる内容に注目が集まる。