巨人・坂本勇人が「スカパー!サヨナラ賞」年間大賞 自身6本目サヨナラ弾
NPB(日本野球機構)は1日、「2023スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」を発表。セ・リーグは、巨人の坂本勇人選手が受賞しました。 【画像】松田宣浩の引退試合にサード松田&ショート坂本で出場しファン歓喜 この賞は、レギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラ本塁打、またはサヨナラ安打などを放った選手(セ・パ各1名)に贈られ、ファン投票により選出。受賞両選手にはそれぞれオリジナルトロフィーと賞金200万円が贈られます。 坂本選手は、6月16日の東京ドームで行われた楽天戦。3-5の2点ビハインドで迎えた9回に、楽天の酒居知史投手から梶谷隆幸選手と重信慎之介選手の連打が飛び出すなど、ノーアウト2、3塁の場面。 2ボールからの3球目を振り抜き、打球は左中間スタンドへ。自身6本目となる、劇的な逆転サヨナラ3ランホームランを放ちました。 また、パ・リーグからは、ロッテの角中勝也選手が選ばれています。