『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3は、シリーズ初バチェロレッテが“追う”展開に?! 医師、ヴィオラ奏者、物理化学者、元消防士の中で現在のトップ予想は? SNSでも大盛り上がり!
『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3をレビュー
真実の愛を探す恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』の男女逆転版『バチェロレッテ・ジャパン』。待望のシーズン3がPrime Videoにて6月27日より配信開始されました。第1回目の配信にして、すでに、笑いあり、涙あり、事件も会議もあり……!本記事では、そんな『バチェロレッテ・ジャパン』第1回目配信のエピソード1から4までをレビューしていきます。(※以下、ネタバレを含みます) 【画像10枚】梅谷さんのかわいい振り返りシーンや、ジェットコースター坂口の好感度があった頃など名物場面をチェック
バチェロレッテとは?
独身男性の運命のパートナーの座を巡る恋愛リアリティーショーでありながら、毎シーズンごとに参加者たちの恋愛模様のみならず、友情や、成長っぷりが話題となる『バチェラー』シリーズ。 『バチェロレッテ』は、その男女逆転版として展開される、ハイスペック独身女性が多数の男性の中から運命の相手を選び抜く番組です。
バリを舞台に新たな旅が開幕。新バチェロレッテは東大卒の元官僚
神聖なリゾート地・バリ島を舞台にスタートした本作シーズン3のバチェロレッテは、現在は宇宙関係の仕事に携わり、元経済産業省勤務というハイスペックな経歴の持ち主である武井亜樹さん。これまでは恋愛よりも仕事が優先でしたが、今後家庭も築いていくことを念頭に置いた際、ライフパートナーは必要だと考えはじめたのだそう。 「一緒に人生を歩んでいくソウルメイトをみつけたい」と今回の旅への意気込みを語ります。
参加者の男性陣もハイスペックすぎる面々
前回、前々回までの『バチェロレッテ』では、参加者としては学歴や職業のスペックにとらわれないバラエティに富んだ男性たちが多く集められた印象でした。 しかしながら今シーズンでは、亜樹さんに負けないほどに、参加者の面々もハイスペック! 事前に配信された参加者の紹介動画を見ただけでも、歯科医、内科医、獣医、会社経営者、物理化学者……と、すぐにでもバチェラーになれそうな人たちばかり。 SNS上でも、「どこから連れて来たの?」「ついに本気を出してきた」「しかもイケメン」と話題になりました。
15名のハイスペック男性が登場!印象的な4名をピックアップ
新たなバチェロレッテの旅の幕開けとなるエピソード1では、亜樹さんの人となりと、バチェロレッテへのモチベーションが紹介されました。 「今までの人生で経験してきたたくさんのことを体が覚えていて、いろんな物事に対して反射的に出ている反応だと思うので、“直感”は実は正確で、自分のこと分かってくれるものだと思うんですよね」 ロジックとともに直感も重んじる亜樹さんの前に、15名の男性参加者たちが登場。それぞれがご自身の魅力や特徴をプレゼンしました。ここでは、特に印象的だった4名をピックアップしていきます。(※以下、ネタバレを含みます) ■坂口隆志さん 緊張のあまりロボットのような歩き方で登場した坂口隆史さんは、そのギクシャクとしたふるまいで亜樹さんの笑いを誘いました。内科医・実業家である坂口さんは「この旅の主治医になる」とアピール。去り際もまたロボットのようだった点が印象的でした。 ■櫛田創さん 「受け取ってください! お願いします!」とプロポーズ風に何かを差し出したのは、物理化学者の櫛田創さん。差し出していたのは、「幸せホルモン」と呼ばれる分子・セロトニンを模したアクセサリーなのだそう。亜樹さんから見た第一印象としては「普段だったら恋愛とは考えないで友だちになるタイプ」。今後の関係はどうなるのでしょうか。 ■小川哲郎さん 獣医の小川哲郎さんは、可愛らしい子牛とともに登場。「よかったらちょっと触ってみませんか」と子牛へのタッチをうながすものの、「やめておこうかな」と断られてしまい、シミュレーションしていたらしいプランが破綻……! プラン通りに行かないことが多い点も本シリーズの面白味です。亜樹さんは「優しそうな人だな、くらいの印象」と辛辣気味に第一印象を述べました。 ■梅谷悠太郎さん 元消防士の梅谷悠太郎さんは消防車に乗って派手に登場するものの、亜樹さんはそれに気づかず。好きな言葉は“One Life, One Chance(1回の人生が1回のチャンス)”。語られた前向きな人生観は、亜樹さんの胸に刺さったようです。去り際に一度振り返るのが「かわいい」とスタジオで話題に。