ベラ・ハディッド、モデル引退を仄めかす テキサスで新生活をスタート
昨年秋からプロのロデオ選手アダン・バヌエロスと交際中のベラ・ハディッド。今年3月には彼が出場する競技大会に応援に来ているところを目撃されていた。さらに先月には彼女自身もロデオの大会に参加。見事にメダルを獲得したことを母のヨランダ・ハディッドがインスタグラムで報告していた。その彼女が今週公開された雑誌『Allure』のインタビューでバヌエロスとの新たな生活について語った。
インタビューではバヌエロスを「私のパートナー」と呼び、真剣な関係であることを示唆したベラ。すでに昨年、彼が住むテキサスに引っ越したことを認めると、モデル業から離れることを考えていると匂わせた。ベラ曰く「モデルを10年間続けてみて、長い目で見たとき自分に何ももたらさないものに多くのエネルギーと愛、努力を注いでいることに気がついた」。
ベラは昨年、ライム病の治療のためモデル業から遠ざかっていたが、それがメンタルヘルスのケアのためでもあったと語っている。新しい生活は彼女の心にもいい影響を与えているという。テキサスでの暮らしを「最高の時間」だと描写、新たにできた友達とはこれまでとは違う交友関係を築いていると話している。「初めて顔を偽らなくなった。気分が悪ければ出かけないし、気分が乗らなければ自分のために時間を使う。これまではそう行動したり口にしたりするチャンスがなかった。今、私の写真を見てみんなが私のことを幸せそうだと言ってくれる。その通り私はとても幸せだし、以前に比べてずっといい気分。昔の私にとって楽しかった日は、今の私にとって嫌な日なんだ」。
モデル業から離れることは示唆したものの、表舞台からまったく姿を消してしまうわけではなさそう。最近彼女は初めてのフレグランス「Orebella（オーラベラ）」をリリースした。これはこれまで彼女がペンシルバニアにある実家の農場の近くにある健康食品店で見つけたエッセンシャルオイルを自分でアレンジして使っていたものから生まれたという。「別のものや香水をただ売り出したのではない。このフレグランスは自分がすでに情熱を注いできたもの。それをもう自分だけのものにしておきたくなかった」と話している。これからどんなキャリアを歩み、バヌエロスとどのような展開を見せるのか続報を楽しみにしたい。
