寒い日が続くので、週に2回は「鍋料理」を作って食べています。「カセットコンロ」はコスパが悪いと聞きますが「卓上IH」にするべきですか?
卓上IHを導入した場合、どれくらいで元が取れる?
卓上IHはメーカーやグレードにより価格に差がありますが、一般的な卓上IHの価格を「約6000円」と仮定した場合、カセットコンロを使ったときと比べると鍋料理だけで考えても約4ヶ月あれば光熱費で元が取れる計算になります。 もちろんカセットコンロにもメリットはあり、電源が食卓の近くにない場合でも調理が可能であるほか、土鍋など卓上IHを使用できない鍋で調理をする場合はじか火のコンロを使用するほかありません。鍋料理はどうしても土鍋で食べたいなど、こだわりのある場合は、ガスボンベの料金は必要経費として割り切る必要もあるでしょう。
まとめ
今回の試算結果では、鍋料理は卓上IHで調理したほうがかなりランニングコストを抑えられることが分かりました。電源が近くにない場合や、卓上IHを使用できない土鍋などのを使いたい等のこだわりがない場合は、卓上IHの導入を検討してみるのもよいかもしれません。 出典 公益財団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 ・よくある質問Q&A 執筆者:山田圭佑 FP2級・AFP、国家資格キャリアコンサルタント
ファイナンシャルフィールド編集部