飲食禁止の規約緩和を 市長へ要望書提出 商議所青年部/岡山・津山市
津山商工会議所青年部(石川哲也会長)は11日、津山総合体育館(岡山県津山市山北)の飲食禁止の規約緩和を求める要望書を谷口圭三市長に提出した。 【写真】意見交換する津山商工会議所青年部メンバーと谷口市長
同青年部では地域活性化の取り組みの一つとして、2026年に全国の青年部メンバー約1700人の参加を見込む飲食を伴った交流会の誘致を計画しているが、現在市内に該当の施設がないことから、同体育館の用途の拡充を求めるもの。
石川会長らメンバー4人が山北の市役所を訪れ、「地域への経済波及効果も大きく、交流人口の増加にもつながる。ぜひお願いしたい」と述べ、谷口市長に手渡した。
意見交換のあと、谷口市長は「現在基本的に飲食は禁止にしているが、今後施設を有効活用していくためにしっかりと検討したい」と述べた。
津山朝日新聞社