花咲徳栄、健闘誓う 主将ら、県庁表敬訪問 /埼玉
<センバツ高校野球> 3月19日開幕の第92回選抜高校野球大会に出場する花咲徳栄の監督や選手らが17日、県庁を訪れ、大野元裕知事にセンバツでの健闘を誓った。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 県庁には田中一夫校長とセンバツ旗を手にした井上朋也主将(2年)、中井大我副主将(同)、岩井隆監督、村上直心部長らが訪れた。大野知事は、センバツ出場を決めた選手らに「おめでとうございます。県民として本当にうれしい」と語りかけ、「皆さんにはすがすがしい試合を見せていただきたい。ぜひ頑張ってください」とエールを送った。 井上主将は「センバツでは県民の皆さんの期待に応えられるよう、センバツ旗の重みと思いを胸に、チーム一丸となって頑張ります」と、決意を新たにしていた。 選手らは大野知事のほか、萩原由浩副教育長や神尾高善県議会議長のもとを訪れ、激励の言葉を受けた。【平本絢子】