狩猟解禁日 ドローンを活用 獣害の件数増加
関西テレビ
狩猟が15日から解禁となり、京都府福知山市では、 猟師たちがシカやイノシシの狩りを始めました。 午前10時、福知山市では、地元の猟友会に所属する4人の猟師が 散弾銃を手に集まりました。 福知山市では先月、シカに襲われたとみられる男性が、 田んぼで胸から血を流して倒れているのが見つかり、 その場で死亡しました。 獣害の件数は増加傾向にある一方で、 猟友会のメンバーの高齢化は進んでいて、 最近は猟にドローンが活用されています。 福知山猟友会 「下元照男会長シカというとおとなしく思えるけれど、 プレッシャーをかけると牙をむく個体数を減らすことが重要だと思う」 初日は捕獲がなかったということですが、 猟は来年3月まで行われるということです。
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