アイナ・ジ・エンド、自身の肩書問われ「難しい」歌手、女優の二刀流で活躍中
歌手で女優のアイナ・ジ・エンドが28日、東京・渋谷区の「PARCO MUSEUM TOKYO」で初の写真集「幻友」の展覧会(29日~4月15日)を開催するにあたって取材に応じた。 10年来の付き合いになるという写真家・興梠(こうろぎ)真穂が撮影した自身のありのままの姿が並べられ、アイナは「10年分の愛が詰まった、一言では語れない空間になっています」と歓喜。変顔のカットも多く、「懐かしいですし、少し小っ恥ずかしさもあります」と赤面した。 昨年に所属していた「BiSH」を解散して以降も、ソロ歌手として、時には女優として活躍しているアイナ。自身のカテゴライズを問われると、「難しいです」としつつ、「人が好きなんですよ。人が話した言葉をもらって曲を作るのも好きですし、初めて会う人がいる状況で即興のパフォーマンスをするのも好き」と明かした。自身の肩書を断定せず、「自分にとって人とつながり続ける方法が表現することなので、全部好き」と笑顔でうなずいていた。
報知新聞社