[山口県]高川学園6年連続30回目V 全国高校サッカー県大会 小野田工振り切る
全国高校サッカー選手権県大会は17日、山口市の維新みらいふスタジアムで決勝があり、高川学園が4―2で小野田工を下し、6年連続30回目の全国大会出場を決めた。 高川学園は前半3分、コーナーキックから柿本陽佑がヘディングで先制。同15分に同点に追いつかれるも、直後の16分、大森風牙が即座にゴールを決めて奪い返す。その後も大森の勢いは止まらず、後半にも2点を追加しハットトリックを達成して、チームを優勝に導いた。小野田工は前半に中野遥翔、後半に河口愛翔がそれぞれゴールを決めるなど奮闘したが、勝ち越すことはできなかった。 高川学園は12月28日から東京都などで行われる全国大会に出場する。 ▽決勝 高川学園 4 2―1 2 小野田工 2―1 ▽観衆 2071人