瀬名ちひろ、SNS時代に“愛”を問う新曲リリース&MV公開 10キロ減量した“スタイリッシュ”な姿も披露
日芸卒のアイドルでモデル・インフルエンサーとしても活動する瀬名ちひろが、きょう24日に初のソロシングル「ばず らいふ イヤー!」をセルフプロデュースでリリース。同日にミュージックビデオも公開した。 【動画】「10キロ減量!」MVで“スタイリッシュ”なビジュアルを公開した瀬名ちひろ 「ばず らいふ イヤー!」は、生きづらいSNS社会での「人には人それぞれのホンモノの愛」をテーマにした楽曲。瀬名自身が作詞に携わり、愛らしい“kawaiiサウンド”に乗せてメッセージ性の強い世界観を表現した。MVでは、瀬名のファッションセンスが光るカラフルな映像美が展開され、SNS上では早くも「ネクスト・きゃりーぱみゅぱみゅ?」「カラフルでかわいいです」との声が上がっている。 今回、作詞作曲は音楽ユニットDogP(超特急『My Buddy』等を楽曲提供)。共同作詞で瀬名。瀬名は日藝文芸学科卒の文才を活かし、初めて作詞活動にも取り組んだ。また、MVの映像監督には坂本渉太氏(きゃりーぱみゅぱみゅ『Easta』やfemme fatale『だいしきゅーだいしゅき』等を制作)、振付師にらん先生(乃木坂46、サンリオピューロランド、YOASOBI『アイドル』のオリジナル振付等を制作)を起用した。 さらに、瀬名は本作のリリースに向け「#アフヌンシェイプアップ法」と名付けた独自のダイエットで約10キロの減量を達成。スタイリッシュに生まれ変わったビジュアルがMVでも存分に披露されている。 瀬名は「自身のプチ炎上の経験を経て、もっと優しいネット社会をkawaiiサウンドと共に世に浸透させたいという一心で楽曲制作を試みました。『わかっていても』クレバーに活用することが難しい今のSNS時代においてネットエンタメを発信する側も楽しむ側も、この曲をきっかけに「こう伝えたらもっと暖かいな」と思い留まってくれたら本望です」とコメント。 「言葉尻を切り取って事実のように拡散されたとしても、裏側にはその人それぞれの『ほんとう』がきっとあると思っています。何かを頑張りたい、伝えたい、の先にあるものが『愛』であるのならばそれが一番であり自分自身を信じていいのかなって。私自身も改めて言動の重みに向き合う勉強の時間になりました。この機会を得ることができた全ての経験に感謝をしています」と思いを明かした。 日本大学藝術学部文芸学科卒の経歴を持つ瀬名は、これまでのアイドルやモデル、インフルエンサーとしての経験を生かし、アーティスト性を前面に押し出したセルフプロデュースに挑戦中。TikTokやインスタグラムでは早くも楽曲を使用した「踊ってみた」動画が次々と投稿され、注目を集めている。