昭和40~50年代に人気だった「たぬきケーキ」、まさかの雑貨に
通販会社「フェリシモ」(本社:神戸市中央区)より、昭和レトロな洋菓子「たぬきケーキ」をモチーフにしたグッズが発売された。 【写真】かつて流行していた「たぬきケーキ」とは 昭和40~50年代ごろに流行していた「たぬきケーキ」。バタークリームやチョコレートで作られたたぬきの顔をしたケーキで、「ポンポコ」や「ポンタ」などとも呼ばれ、街のケーキ屋の店頭を飾っていた。昨今のレトロブームで、そのSNS映えする容姿や昔懐かしい味が再注目されているが、愛好者の間では「絶滅危惧種」にも認定されているという。 今回は、そんな昔懐かしい「たぬきケーキ」が、小物を持ち運ぶのに便利な手のひらサイズの「たぬきケーキのポーチ」(チョコ・コーヒークリーム・抹茶 各2200円)や、アーモンドの耳や丸い後ろ姿に癒されるリラックスタイムにぴったりな「たぬきケーキのクッション」(3960円)になって登場。食べたらいなくなってしまう寂しい気持ちに寄り添うラインアップとなっている。 この情報にSNSでは、「えっ?可愛いすぎない?」「食べたことないけど可愛い」などと投稿され、「たぬきケーキ」未経験者にも響いている様子が伺える。