「僕の中では大切な食べ物」アン・ボヒョンが故郷・釜山で必ず食べる3つのもの
ソウル郊外までバイクに乗っておいしいものを食べに
――ボヒョンさん自身は、どんなジャンルの作品をよく観ますか? 僕はあまりプライベートでロマンス作品を観ないんです。嫌いというわけではありませんが、ファンタジーやSF作品のような、想像力を掻き立てる作品の方が好きです。推理ものやアクションものもよく観ます。一方でホラーものは積極的に観る方ではありません。 ――ゾンビや幽霊が出てくる作品? 突然何者かが飛び出してくるのが苦手なんです。幼い頃はホラー映画をたくさん観ていたのですが、『リング』や『呪怨』が怖すぎて。 ――推理作品は、推理しながら観る方ですか? 純粋に楽しめばいいと思うのに、犯人を当てようとしたり、捜そうとしたりしちゃうんですよね(笑)。予想はけっこう当たっていることが多いですよ。 ――ところで、“大型犬”というニックネームについて、ご自身ではどう思っていますか? 自分ではそんな風に思ったことはないのですが……。どんな種類の犬のことを言っているんだろう? 可愛いイメージの犬だとありがたいですね。最近は特にパーマをしているので、より“犬”っぽく見えるのかもしれません。 ――ではご自身を動物に例えるなら? (驚いたように)この質問は、考えたことないですね(笑)。幼い頃は“チーター”のような子でした。走るのが好きで、毎日走り回っていたので、自分はチーターみたいだと思っていました。もしくは馬とか(笑)。 ――アクティブなお子さんだったんですね。今でも活動的な方? そうですね。家にいるのがあまり好きではないので、時間ができると外に出ています。ドラマがクランクアップして、最近はプライベートな時間を持てるようになったので、ソウル郊外までバイクに乗っておいしいものを食べに行ったりしています。 この間は、牡蠣や刺身、クァメギ(干しさんま)のような旬のものを食べに行きました。 キャンプも好きです。リフレッシュのために2、3人の気の置けない友達と行くことが多いです。 ■プライベートで挑戦してみたいことは? ――アン・ボヒョンさんと言えば、「筋肉美」という印象が強いですが、実は筋トレが嫌いだとか? (少し照れたような表情で)そうなんですよ。好きだからやっているというよりも、仕方なくやっているという感覚です。でも、筋トレをすると翌日、体の調子がいいのは事実なので、時間がある時には無理矢理にでもジムに行くようにしています。 ――このインタビューが終わった後もジムに行くと聞いていますよ。 明日ファンミーティングがあるので、夕食前に行こうと思っています。 ――今、筋トレの他に、何かスポーツはしていますか? 特にはないかなあ。周りの人たちに「ゴルフをやってみて」と勧められるので、ゴルフは近いうちにやることになるのではないか、と思っています。ゴルフは、年を取っても友人と一緒に楽しめるそうなんです。 球技は苦手ではないのですが、置いてあるボールを打つのって意外と難しいと聞くので、上手くできるかはわかりませんが、いつかは始めるのではないかと。 ――始めたら、ぜひSNSを通じて教えてください。 (笑って)bubble(ファンとのコミュニケーションツールアプリ)を通してご報告します。 ――できたらInstagramのようなSNSでも。 あはは。僕のプライベートに興味がある方、そんなにいらっしゃるかな? わかりました。SNSでも報告します(笑)。 ――他に、プライベートで挑戦してみたいことはありますか? たくさんあります。日本語や英語も上手くなりたいし、楽器も一つくらいモノにしたいし。 ――今、日本語のレベルはどのくらいですか? このくらい、と言えるほど話せません(笑)。未就学児くらい? ――日本語の勉強は、いつ頃スタートさせる予定でしょうか? これは、ここで“いつ”と明言してはいけないような気がします(笑)。少しだけ待っていてくださるとありがたいです。まあ、期待はしていないと思いますが(笑)。少しだけ、長く、待っていてください。 ――楽器というお話もありましたが。 楽器ができるって単純にかっこいいですよね。幼い頃ピアノを弾いていたことがあるようなのですが、記憶はありません(笑)。 軍隊に入っている時、独学でギターを弾いていて、コードもいくつか覚えました。ギターを本格的にやってみたいというのもありますし、ドラムやトランペット、サックス……。いろんな楽器に触ってみたいです。 ――では、楽器はいつ頃……。 (食い気味に)SNSでご報告します(笑)。