箱根駅伝まで3週間 王座奪還目指す青山学院大学 エントリー10選手が意気込み語る
青山学院大学の陸上競技部が14日、年明けの1月2日、3日に行われる箱根駅伝に向けての壮行会と記者会見を行いました。 【画像】第100回箱根駅伝 青山学院大学のエントリー16人 2年ぶりの王座奪還を目指す青山学院。毎年恒例となっている、原晋監督が発表した作戦名も「負けてたまるか!大作戦」と、チームは闘志を燃やしています。 この日はエントリーしている10人が参加し、箱根駅伝への意気込みと希望区間への思いを語りました。 メンバー外となった主将の志貴勇斗選手(4年)は「優勝を目指して戦えるチームにまで成長してくれたことをうれしく思っています。主将としての責務を全うするとともに、どうチームを盛り上げていくか残りの期間も頑張っていきたい」と語りました。 ▽以下、10選手のコメント 小原響選手(4年) 「10区を走りたいと言い続けていました。去年10区を走った先輩の思いも引き継ぎ、必ず競り合った場面でも気力で走りたい」 松並昂勢選手(4年) 「この1年周りに支えられてここまでこられて感謝しています。区間賞を取る準備はできているので期待してほしい」 山内健登選手(4年) 「6区の準備をしてきました。スピードに自信あるのでしっかり走れると思います」 白石光星選手(3年) 「爆発力が持ち味なので、9区などでピンチをチャンスに変えるような走りをしたい」 田中悠登選手(3年) 「走りたい区間は5区。山の神になれるように頑張ります」 野村昭夢選手(3年) 「6区を走る準備を進めてきました。下り坂に関しては誰にも負ける気がしない、区間賞争いをしたい」 宇田川瞬矢選手(2年) 「ここまで必死にやってきて、あとは自分の持っている力を発揮して優勝するだけ」 塩出翔太選手(2年) 「9区か10区の距離が長い区間で、チームの優勝に貢献できるように頑張りたい」 皆渡星七選手(2年) 「希望区間は9区か10区です。任された仕事以上の仕事をしたい」 平松享祐選手(1年) 「復路の6区以外希望します。爆発力をいかした走りをしたい」