中島健人、「jealous」バイラル首位獲得 DNAに刷り込まれたような抜群のリズム感
Viral Chart Focus Spotifyの「Daily Viral Songs(Japan)」は、最もストリーミング再生された曲をランク付けした「Spotify Top Songs」とは異なり、純粋にファンが聴いて共感共有した音楽のデータを示す指標を元に作られたランキング。同チャートの12月18日付のTOP10は以下の通り。(※1) 【画像】ソロデビューを果たした中島健人 1位:中島健人「jealous」 2位:Number_i「HIRAKEGOMA」 3位:WILD BLUE「Bubbles」 4位:ANAIS & KO「Super Girl」 5位:V「Winter Ahead (with PARK HYO SHIN)」 6位:Kendrick Lamar & SZA「luther (with sza)」 7位:不破湊「一旦ステイ TONIGHT」 8位:ROSÉ & Bruno Mars「APT.」 9位:柊マグネタイト「テトリス」 10位:Arcane, Stromae, Pomme「Ma Meilleure Ennemie (from the series Arcane League of Legends)」 2024年のバイラルチャートのトピックスのひとつに、中島健人の躍進が挙げられるだろう。まずはその躍進ぶりを簡単に振り返ってみたい。 それはGEMN(キタニタツヤと中島のユニット)が担当した、テレビアニメ『【推しの子】』第2期(TOKYO MX系/2024年7月~10月放送)のOP主題歌「ファタール」のヒットから始まった。7月にリリースされた同曲はデイリーバイラルチャートで首位を獲得したほか、約1カ月もの間10位圏内にランクインするロングヒットを記録した。同月には、中島健人が主演を務めるドラマ『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』(テレビ東京系)から名付けられた架空の音楽プロジェクト・HITOGOTO名義で「ヒトゴト feat. Kento Nakajima」をリリース。同ドラマの主題歌に起用された本曲は、デイリーバイラルチャートで1位となったことに加え、「ファタール」と2曲が同時に10位圏内にランクインする快挙を成し遂げた。10月には、12月25日にリリースされる中島健人のソロデビューアルバム『N / bias』のリード曲「ピカレスク」が先行配信され、デイリーバイラルチャートで首位を獲得している。