【パ・リーグ順位表】ソフトバンクが3連勝で首位キープ 西武は連敗ストップで2位浮上 楽天は最下位転落
プロ野球パ・リーグは6日、各地で3試合が行われました。 首位のソフトバンクは、6回まで楽天先発・荘司康誠投手にノーヒットに抑えられる苦しい試合展開となります。それでも7回に近藤健介選手の初ヒットからチャンスを作ると、川村友斗選手のプロ初打点となる犠牲フライで先制します。その後、逆転を許すも8回に柳田悠岐選手が第1号逆転2ランを放ち試合を決めました。ソフトバンクは連勝を「3」に伸ばし首位をキープしています。 【画像】1塁上でポーズを決めるオリックス・宗佑磨選手 ロッテと対戦したオリックスは初回、1番2番の連打でチャンスを作ると3番・中川圭太選手がタイムリーツーベースを放ち2点を奪います。さらに1アウト後、森友哉選手にもタイムリーが出て初回から3点を奪います。投げては先発・エスピノーザ投手が7回6奪三振1失点の好投でリードを守り切り今季2勝目。チームは4位に浮上しました。 日本ハムと対戦した西武は4回、6番・佐藤龍世選手の先制3ラン、さらに7番・岸潤一郎選手の連続ホームランで一挙4点を奪います。援護を受けた先発・隅田知一郎投手が7回98球を投げ被安打4無失点の好投。今季2勝目をあげました。 この結果、ソフトバンクは首位をキープ、オリックスは最下位から4位に浮上、西武は連敗を2で止め2位に浮上しました。 【6日のパ・リーグ結果】 ◆ソフトバンク5-4楽天 勝利投手【ソフトバンク】藤井皓哉(1勝0敗) 敗戦投手【楽天】ターリー(0勝1敗) セーブ【ソフトバンク】オスナ(0勝0敗4S) 本塁打【ソフトバンク】柳田悠岐1号 ◆オリックス9-1ロッテ 勝利投手【オリックス】エスピノーザ(2勝0敗) 敗戦投手【ロッテ】種市篤暉(1勝1敗) ◆西武5-2日本ハム 勝利投手【西武】隅田知一郎(2勝0敗) 敗戦投手【日本ハム】加藤貴之(0勝2敗) セーブ【西武】アブレイユ(0勝0敗4S) 本塁打【西武】佐藤龍世1号、岸潤一郎1号