J3降格の群馬、DF中塩大貴が契約満了…2年間でJ2通算69試合3得点「中塩チャントも最高でした!!」
ザスパ群馬は15日、DF中塩大貴(27)との契約満了を発表した。 中塩は埼玉県出身で、浦和レッズのジュニアユース、ユースを経て立正大学へと進学。2020年にヴァンフォーレ甲府でプロ入りを果たした。 プロ1年目からプレーすると、1年で横浜FCへ完全移籍。しかし、横浜FCでは出番に恵まれず、2022年途中にギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍。2023年に群馬へ完全移籍で加入した。 群馬では1年目はJ2で42試合に出場し3得点を記録。2年目の今季はJ2で27試合に出場していたが、チームは最下位に終わりJ3への降格が決定していた。 中塩はクラブを通じてコメントしている。 「ザスパ群馬を愛するすべての皆様、2年間ありがとうございました。今年は皆様にとても苦しく、辛い時間を多く過ごさせてしまいました。これまで作り上げてくださった期待と希望を裏切る形になってしまい申し訳なく思っています」 「この群馬で過ごした2年間はとても大切なものになりましたし、なにより勝利後に歌う草津節はとても特別で大好きな時間です。中塩チャントも最高でした!!」 「これからもザスパ群馬の戦いを応援しています。これからの僕の人生も少しながら気にかけていただけると嬉しいです。2年間ありがとうございました!!」
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