「アンメット」最終回、グミの伏線回収が鳥肌モノ!開始5分から号泣
そして待ちに待った三瓶のプロポーズの言葉に歓喜に沸くも、その後さらに驚かせたのが初回で三瓶がミヤビに勧めたグミが登場したこと。あいみょんの主題歌をBGMに始まるやりとり。「僕もおなかがすきました」という三瓶に、ミヤビは「これ食べますか?」と勧めたのが細長いグミ。三瓶は「何すか、これ?」と戸惑い、一度は「いいです」と断るも、ミヤビは有無を言わさず突き出し、受け取る三瓶に笑い出す。グミを持て余している様子の三瓶に、ミヤビは「咀嚼のように一定のリズムで同じ運動を繰り返すと幸せホルモンっていうセロトニンが分泌されて幸せになります」と促し、「幸せですか?」と問うミヤビに三瓶がしみじみ「はい」と答えるという流れだった。
初回では三瓶がミヤビの病院に赴任し、自己紹介する際に同じようにミヤビにグミを勧め、「咀嚼のように一定のリズムで同じ運動を繰り返すと~」といううんちくを並べる場面があったため、SNSでは驚きの声が続々。「ここでそのグミか!」「そういうことか!」「あの時のグミやん」「川内先生がくれたのね、そのグミ」「鳥肌…」「グミで泣かせるとは…」「グミの伏線回収」など“グミ”のワードであふれかえった。ちなみに、ミヤビお気に入りの焼き肉丼もこのシーンで回収された。
そしてラストはミヤビが日記に綴っていた「今日が明日につながる」展開となり、これ以上ないエンディングに感涙の声が寄せられると同時に、ロスが叫ばれている。(石川友里恵)