新型GSX-S1000GX、GSX-8Rがお目見え! スズキがモーターサイクルショーの出展概要を発表【モーターサイクルショー2024】
スズキ二輪が2024年モーターサイクルショーの出展概要を発表した。モーターサイクルショー開催日だが、東京は3/22日から、名古屋は4/5からそれぞれスタート。 GSX-S1000GXやGSX-8Rといったスズキの新型車種が多数展示予定だ。新型車両が間近で見られるのはもちろん、特設ブースでは隼フォトスポットやトークショーなど、スズキファンが楽しめる内容が盛り込まれている。 【画像】スズキの出展内容をギャラリーで見る(6枚)
よりフレンドリーに進化した新型GSXシリーズ
ロードスポーツ、アドベンチャー、スクーターと大きく分けて3つのカテゴリーから新型車を導入予定のスズキ。 今回特に注目されるのは、GSX-S1000をベースに開発されたクロスオーバーのGSX-S1000GXと、よりフレンドリーに進化したGSX-8Rだろう。 今年1月に同時発売された2台は記憶に新しいが、まだ現車を見たことがないという人も多いはず。 オールマイティかつフレンドリーな仕様の2台だけに、バイクの乗り方に多様性を求める人は是非会場でご覧いただきたい。 GSX-S1000GXとGSX-8Rの詳しい概要が気になる人は、過去の記事で要チェックだ。
300キロの世界をバーチャルで体験!? スズキブースは遊びゴコロ満載!
ブース全域に所狭しとスズキ新型車が並び、お目当ての車両を間近で見られるのが嬉しいポイント。 特に注目なのは、今回のショーで特設される「隼フォトスポット」だろう。 スズキのフラッグシップモデルであるHayabusaに跨ることができ、車両背景の大型スクリーンに風景が映し出される仕様。 実際に乗って走っている気分が味わえるというわけだ。動画や写真が撮れるフォトスポットも設置しているとのことで、仲間内で盛り上がること間違いなし。 そのほかトークショーやスズキオリジナルグッズの販売など見どころ満載。展示車両以外にも楽しめるポイントが多そうだ。
モーターサイクルショーとは
モーターサイクルショーは、東京、名古屋、大阪で開催されるオートバイ、パーツ、用品などの見本市である。毎年春の3日間に渡って催され、日本国内のオートバイ関連イベントでは最大規模。 国産車に限らず、主要な外国車の出展も数多く、モーターサイクルショーの開催に合わせて新モデルを発表するメーカーも少なくない。 東京モーターサイクルショーでは入場者数は3日間で10万人を超え、2023年には約13万9000人が来場した。
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