ブラッド・ピット、18歳娘が父親姓を外す法的申請にショック…恋人との間に子どもを望む声も
米俳優ブラッド・ピット（60）が、元妻で女優のアンジェリーナ・ジョリー（49）との間の娘シャイロさん（18）が自身の姓からピット姓を外すよう裁判所に申請をしたことにショックを受けていると伝えられる中、現在の恋人との間に子どもを作りたいと望んでいると報じられた。 ピットは2022年秋からジュエリーデザイナーのイネス・デ・ラモンさん（34）と交際しており、すでに同棲を始めていると伝えられている。 ピットとジョリーの実子であるシャイロさんは、18歳の誕生日当日に自ら弁護士を雇ってピット姓を外す手続きをしたと報じられ、世間を驚かせた。6人の子どもの中でも、最初の実子であるシャイロさんをピットは溺愛しており、シャイロさんも18歳になったら父ピットと一緒に暮らしたいと考えていると報じられたこともあった。 ピット姓を外す申請をした理由は不明だが、2016年にプライベートジェット機内で起きたピットのDVが原因でジョリーが離婚を申請したことが理由だと推察されている。ジョリーは3人の養子を含む6人の子ども全員の単独親権を求めて争っており、泥沼裁判がシャイロさんの決断に影響を与えた可能性が取り沙汰されている。 法的な申請を行ったのはシャイロさんが初めてだが、末っ子のヴィヴィアンさん（15）も共同プロデュースを務めたブロードウェイミュージカルで父親の姓を名乗っていないことも報じられている。 ピットの関係者は、「父親になるチャンスをもう1度望んでいる。彼は最初の時とは違っている」と述べている。 一方で、ピットは6人の子どもたち全員と関係を修復させる努力をしており、これからも努力を続けるだろうとも語っている。シャイロさんが姓を変える申請を行ったことを報道で知ったというピットは、母親であるジョリーの関与を疑っているとも伝えられている。（ロサンゼルス＝千歳香奈子）
