【中日】根尾昂「ふがいないのひと言」「悔しかったです」1軍では3試合の登板…350万円減の1250万円でサイン
中日の根尾昂投手(24)が21日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、今季年俸1600万円から350万円減の1250万円でサインした。 ◆根尾、格好良すぎるルーティンも…投げて打って躍動【写真グラフ】 2022年シーズン途中に投手に転向して3年目を迎えた今季は春季キャンプを1軍組の北谷でスタートするも開幕ローテーション入りには至らず。1軍では3試合の登板にとどまり、0勝1敗、防御率9・39の成績に終わった。ウエスタン・リーグでは16試合に登板し、4勝5敗、防御率2・63の成績。「ふがいないのひと言。2軍で過ごす時間が長かったので、もどかしさがありましたし、悔しかったです」と話した。 来季は背番号を変更し、心機一転して臨む。「キャンプ、オープン戦からアピールを積み重ねていって、まずは1軍に呼んでもらって定着できるようにしていきたい」と意気込んだ。(金額は推定)
中日スポーツ