インフルエンザ急拡大「流行入り」から4週連続増加…感染対策とワクチン接種呼びかけ マイコプラズマ肺炎も流行続く 福岡
テレビ西日本
福岡県は11月24日までの1週間で定点医療機関に報告されたインフルエンザの感染者数が前週の約1.7倍に増加したと発表しました。 県によりますと11月24日までの1週間に県内の定点医療機関に報告されたインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり5.79人と、前週の1.66倍となりました。 流行入りの基準とされる1.0人を超えてから4週連続で増えていて、県医師会は日ごろの感染対策に加え、ワクチンの接種を呼びかけています。 また、流行が続いているマイコプラズマ肺炎も1医療機関あたり3.6人と前週の1.26倍に増えているほか、子供を中心に口や手足に発疹が現れる手足口病の感染者数は24週連続の警報レベルとなっています。 気温の低下などで体調を崩しやすい時期を迎え、県は手洗いやうがいなど基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
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