立川市で朝食の味方「食パン」が2割も値上がり!全都市の平均は? 価格高騰の都市ランキングを紹介!
インフレによって商品・サービスの値段が上がり続けています。 日々の値段チェックが重要になりつつありますよね。 【写真】食パンの値上がり、全都市の平均は? 価格高騰の都市ランキングを紹介! そこで本記事では1年前に比べて食パンが最も値上がりした都市ランキングを紹介します(対象は都道府県庁所在市および人口15万人以上の市)。 あわせて年間の食パン支出額がどれくらい伸びたのかも解説します。 ※本記事における食パンの値段は総務省「小売物価統計」に基づきます(普通品1kg) ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
食パンが1年前に比べて最も値上がりした都市は立川市の+104円
2023年11月時点、1年前(2022年11月)と比べて食パンが最も値上がりした都市TOP10は以下の通りです。 ●<食パンが最も値上がりした都市TOP10> ※前年からの価格の変動幅(2023年11月時点の小売価格) 1.立川市 +104円(551円) 2.鹿児島市 +83円(578円) 3.那覇市 +75円(723円) 4.青森市 +70円(558円) 5.郡山市 +70円(340円) 6.長野市 +70円(491円) 7.松本市 +64円(532円) 8.静岡市 +62円(530円) 9.水戸市 +57円(599円) 10.和歌山市 +56円(611円) 食パンが1年前に比べて最も値上がりした都市は立川市(+104円)でした。
食パンが1年前に比べて最も値上がりしなかった都市は相模原市の▲27円
食パンが1年前に比べて最も値上がりしなかった都市TOP10は以下の通りです。 ●食パンが最も値上がりしなかった都市TOP10 ※前年からの価格の変動幅(2023年11月時点の小売価格) 1.相模原市 ▲27円(414円) 2.長崎市 ▲20円(482円) 3.八戸市 ▲17円(300円) 4.松江市 ▲8円(564円) 5.鳥取市 ▲7円(539円) 6.八王子市 ▲1円(503円) 7.前橋市 +0円(481円) 8.岡崎市 +0円(433円) 9.甲府市 +5円(513円) 10.大分市 +5円(489円) 食パンが1年前に比べて最も値上がりしなかった都市は相模原市(▲27円)でした。 なお、全都市の小売価格の平均は512円(2023年11月時点)、前年同月比では+7%となっています(いずれも小数点第一位を四捨五入)。